毎日の暮らしに癒しの時間を。
こんにちは。お香大好きブロガーのムラコです。
今回紹介させて頂きます商品は、日本香堂のかゆらぎ「水仙」です。
ホームセンターやインターネット等で入手しやすいこちらの商品について、『実際の使用感はどうなのか?』『どんな人におすすめなのか』を、お香愛好家歴15年の私ムラコがレビューしていきます。是非参考にしていってください。
嗅覚は直接的に脳に伝わり、絶大なリラックス効果を与えてくれます。
忙しく、ストレスの溜まる毎日にお香を焚いて煙を眺める10分間を取り入れ、気持ちを落ち着かせてみて下さい。
- 「日本香堂 かゆらぎ水仙」 の情報
- 「日本香堂 かゆらぎ水仙」 の使用感
- 使って感じた「日本香堂 かゆらぎ水仙」の特徴
『日本香堂 かゆらぎ 水仙』について
- サイズ:140mm
- 燃焼時間:約25分
- 40本入
- 簡易香立て付きで初心者でもすぐに始められる
しっとりと透明感のあるグリーンフローラルの香りです。
Amazonレビューとムラコ採点
〇Amazon評価:★★★★☆(4.2/5.0)(70件) ※2022/1/11現在
〇ムラコ評価 :★★★★☆(4.4/5.0)

※評価の分類
- ストレート:メインの香りそのものをより感じられる雰囲気
- 現代的:明るくモダンでおしゃれな雰囲気
- 古風:和を感じる落ち着きのある雰囲気
- 甘め:やさしく、フルーティーな雰囲気
- 辛め:鼻が少しツンとするような刺激のあるスパイシーな雰囲気
水仙の香りについて

- ヒガンバナ科のスイセン属
- 開花時期は12月〜4月(基本は冬から春)
- 地中海沿岸地域が原産地
- 冬にスッと香る爽やかな香り
- 花言葉は「自己愛」
- ナルシストの語源とされる
ナルシストの語源(豆知識)!?!?
水仙の学名「Narcissus(ナルシサス)」は、ギリシャ神話の登場人物である美少年のナルキッソスに由来してます。
ナルキッソスは大変美しい少年であり、また、自らの美しさを鼻にかけており、誰のことも愛そうとはしませんでした。
そして、紆余曲折あり、泉に移った自分の姿に恋したナルキッソスは呪いによりその場から動けなくなり、痩せ細り、死んでしまいました。ナルキッソスが死んだ後に水仙がそこには咲いたという神話の一つです。
この神話から、水仙のことをナルシサスと呼ぶようになり、また、花言葉としての「自己愛」等が生まれた。そこから由来し、自己陶酔を意味する「ナルシスト」の語源ともなっている。
『日本香堂 かゆらぎ 水仙』の実際の使用感について

箱を開けると、爽やかで柔らかい柔軟剤や芳香剤のような香り。
同ラインの「かゆらぎ藤」を優しくしたような香りが楽しめます。
それでは、実際に焚いてみます。
簡易香立てが付属してますので、不燃材の香皿さえあればすぐにご使用いただけます。初心者には非常に嬉しいポイントですね。
一本140mmと結構長めですので、状況に応じて折って使いましょう。
使い切らなくて良いところもスティックタイプの利点ですよね。
実際の香りをポイントだけ、
- 焚いてみると、置香とは全く印象の違う香り
- 現代的かつ古風さもあるバランスの取れた香り
- 冬の朝に、最適なスッと爽やかにしてくれる香り
- 万人受けしやすい
寒い冬の朝風呂のお供にしたい。そんな香りです。高級ホテルで使用されていても違和感ないほどに完成度の高いものです。
まとめ

良かったところ | 気になったところ |
---|---|
・比較的安価である ・お香立が付属していることが嬉しい ・大変バランスの取れた高級感の有る香り ・万人受けしやすそう | ・特になし |
いかがだったでしょうか?
ムラコ的には「かゆらぎ」シリーズの中でも上位に入る大変お気に入りのもので、いい意味でクセのない香りです。定期的にリピートしています。スッキリした爽やかな香りをお求めの方には間違いなくハマるかと思います。
少しでもお役に立てれば光栄です。